多様な連成解析
プロメテック・ソフトウェア開発の粉体解析ソフトウェアGranuleworksや、構造解析・衝撃解析・機構解析・流体解析・電磁場解析などを扱う他社製CAEソフトウェアと組み合わせることで、様々な連成解析が可能になり、より実現象に即した設計評価を実施できます。
Particleworksは、CADソフトウェアで出力したSTLファイルやNastranファイルフォーマットを直接入力できるほか、お手持ちのCFDソフトウェアで計算した気流解析結果などをCSV形式で出力すれば、 Particleworksでの流体解析へ反映させることも可能です。
Particleworksは、CADソフトウェアで出力したSTLファイルやNastranファイルフォーマットを直接入力できるほか、お手持ちのCFDソフトウェアで計算した気流解析結果などをCSV形式で出力すれば、 Particleworksでの流体解析へ反映させることも可能です。
Particleworks単体で設定が可能な強制変位による動きの定義に加え、ファンクションベイ社の機構解析ソフトウェアRecurDynを連成させることにより、現実に即した機構の動きを考慮した流体挙動の解析が可能になります。RecurDynで計算した機構モデルの挙動(位置、速度情報)をParticleworksへ送り、それを考慮したParticleworksの流体解析結果(流体力)をRecurDynへ戻します。これにより機構と流体の双方向連成解析を実現します。
この連成解析では、RecurDynの剛体および弾性体に対応しているため、ParticleworksはRecurDynで計算される大変形も考慮することができ、同時に、RecurDynはParticleworksで計算された流体力を受けての弾性体の変形、動的応力やひずみの計算が可能です。